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主宰者のプロフィールは以下の通りです。

◆山本 佳世 <やまもと かよ>
大阪市在住。
グラフィックデザイナーとしてデザイン事務所で勤務ののち、2005年に長年続けていたコラージュ作家として独立。
現在はコラージュとデザイン、並行して活動しています。
書籍「コラージュブック」/BNN新社・「リトルプレスの楽しみ、のつづき」/ピエブックスなどや、女性誌「MORE」等、
その他さまざまなアートワークを手掛けています。デザインを兼ねてのお仕事もお引き受けしています。
おもな仕事の内容はWorkをご覧ください。

コラージュはさまざまな紙など、蒐集癖が募ってやり始めた手法でしたが、続けるうちにどんどんはまっていきました。
今では表現方法として一番自分にあっていると思っています。

現在、おもに書籍や雑誌の仕事をさせていただいています。
また、2007年から兵庫県立国際高校で非常勤講師も勤めています。おもにコラージュのワークショップを担当しています。
イレギュラーですが、公立の中学校で“絵封筒”のワークショップを行ったりもしています。
その他NHK文化センターやショップなどでのコラージュ教室も。
今後もいろいろな分野でコラージュの可能性を広げていき、同時にデザイン活動もしていきたいと考えています。

お仕事のご依頼は kayo_colle★r6.dion.ne.jp まで(お手数ですが★の部分を@に置き換えてください)。

※「関西ウーマン」というサイトに載せていただいています。

コラージュって?

コラージュ(仏:英: collage 簡単に言いますと、「貼り付ける」という意味のフランス語です。雑誌などの印刷物から自分の気に入った図像を切り抜き、
ペタペタと貼っていくアートで、あのピカソもやっていました。
コラージュのやり方はとても簡単。私の場合、まずは絵柄の素材となる図像のチョイスから始めます。
おもに収集している海外の古いカタログや包装紙、新聞紙などを用意します。
その中から自分の気に入った図像や紙を切り抜き、土台となる紙に貼っていきます。
意外なもの同士を組み合わせ、自分なりのストーリーをイメージしながら、これで決定!と思ったら順に貼り合わせていきます。
組み合わせは納得がいくまでやりますが、直感で「面白い!」と思えたらこっちのものです。
以前、誌上でコラージュ実演をしましたので参考までにご覧ください。その時の模様はコチラ

もう少し詳しく解説しますと――

コラージュとは、現代絵画の技法のひとつで、フランス語の「糊付け」を意味する言葉です。
通常の描画法によってではなく、ありとあらゆる性質とロジック(論理)のばらばらの素材(新聞の切り抜きのような印刷物、
写真、壁紙、書類、布地、その他雑多なものなど)を組み合わせることで、造形作品を構成する芸術的な創作技法です。
たがいに無関係なもの同士が、ひとつの平面の上で、思いがけない出合いをすること。
それはまさに偶然のたわむれ(=遊び)でもあり、驚異と不思議の体験でもあり、時には運命的な出来事でもあるのです。

絵画におけるコラージュは、キュビスム時代にパブロ・ピカソ(1881〜1973年)、ジョルジュ・ブラック(1882〜1963年)らが始めたパピエ・コレに端を発するといわれています。
主観的構成の意図を持たない「意想外の組み合わせ」としてのコラージュは1919年にマックス・エルンスト(1891年〜1976年)が発案しました。
エルンストのもとには、人類学や微生物学、心理学、鉱物学、古生物学などの、実験用品のカタログがありました。
それら画像の紙面をきれいに切り取り、たがいに異質に見える図像たちを糊付けで結びつけることによって、
不思議な幻覚イメージを呼び起こしました。彼はその作品を「観客のように」見入ったといいます。

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キュビスム(仏: Cubisme; 英: Cubism「キュビズム、キュービズム」)
20世紀初頭にパブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックによって創始され、多くの追随者を生んだ現代美術の大きな動向である。
それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見たものの形をひとつの画面に収め、
ルネサンス以来の一点透視図法を否定した。

パピエ・コレ(仏:Papiers Colles)=「貼り付けられた紙」
新聞紙、切符、包装紙、写真などをキャンヴァスや紙などの作品上に貼り付ける技法。
※多様な素材を用いる重層的コラージュ技法がのちに発展していくが、初期段階にはパピエ・コレと言われていた。
ピカソの作品 マックス・エルンストの著書(愛蔵書です) 参考文献(愛読書です) ジョルジュ・ブラックの作品